ここではエスティマTCR10Wのスライドドアアウターハンドルの固定箇所、取り外し手順、必要工具、交換部品を紹介します。
スライドドアハンドルを外すにはスライドドア内張りを外しておく必要があります。
エスティマTCR10Wのスライドドアアウターハンドルの取り付け箇所
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/torituke-24-1024x565.jpg)
エスティマTCR10Wのスライドドアアウターハンドルの取り付けは
・スライドドア前がわからネジ1本
・ドア裏側からボルト2本
で固定されています。
エスティマTCR10Wのスライドドアアウターハンドルの取り外し手順
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/sidebolt-576x1024.jpg)
スライドドア前側からとまっているボルト1本をプラスドライバー№3で外します。
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_4729-1024x576.jpg)
スライドドアのホールカバーをめくります。黒いブチルが伸びてしまって綺麗に剥がれない場合はカッターで切りながら剥がすと綺麗にめくれます。
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/bolt-3-1024x576.jpg)
赤矢印のボルト2本をラチェット&10mmソケットで外します。
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/musking-1024x672.jpg)
ドア穴の奥にいるボルトは外すときにドア内に落ちると大変なのでソケットにマスキングテープを軽く貼ってこのままボルトを外します。
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/muskingbolt-1024x817.jpg)
マスキングテープが抵抗になってボルトが途中で落ちにくくなります。
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/key-1024x576.jpg)
ボルトが外れたら外側に回りドアハンドルを外していきます。
画像上では外れていますがキーシリンダーのロッドをクリップクランプツールアングル小を使って外します。
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_4739-1024x576.jpg)
リンクワイヤーの赤いホルダーをアウターハンドルから外します。こちらもクリップクランプツールアングル小で外しました。
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_4740-576x1024.jpg)
最後にリンクワイヤーの玉をアウターハンドル側の切欠きから外せば完了です。
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_4742-1024x576.jpg)
アウターハンドルが外れました。裏側はこんな感じ。
![](https://xn--68j6byd8839b.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_4741-1024x576.jpg)
アウターハンドルの穴はこんな形をしています。
エスティマTCR10Wのスライドドアアウターハンドルに使用する工具
・プラスドライバー№3
・ラチェット&クイックスピンナ
・エクステンション
・10mmソケット
・クリップクランプツールアングル小
エスティマTCR10Wのスライドドアアウターハンドル脱着に交換必要なパーツ
エスティマTCR10Wのスライドドアアウターハンドル脱着に交換必要なパーツは特にありません。
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